シュートの上達方法について少し書いていきたいと思います。


シュートはバスケットの醍醐味の1つです。


勿論パスやリバウンドなども重要ですが、シュートを決めないことには試合で勝利するのは不可能であり、確実にシュートを決めるということができれば、常に試合を有利に運ぶことができます。


なので、シュートの精度は上げておきましょう。


シュートの精度を上げるために必要なのは本数を打つことです。


とにかく打たないことには始まりませんからね。


ただし、闇雲に打てばいいというわけではありません。


きっちりとしたフォームで打つようにしましょう。


一般的な中距離からのジャンプシュートの打ち方は、肩幅くらい足を開き、膝をぐっと曲げ、利き手でボールを頭の上に持って行き、真上にジャンプし、手首のスナップを使ってゴールに向かって放物線を描くようにボールを放るというものです。


この時シュートを打つ方の手は、腋をしっかりと締めてボールに対して垂直になるようにしてください。


逆の腕については腋を開き、ボールに添えるようにしましょう。


はじめのうちは、このフォームでシュートを打ってもなかなか上手くいかないと思いますが、打っているうちに段々様になってきますので、大丈夫です。


あと、シュート練習をする際にはなるべく決まった位置から打った方がいいと思います。


どの位置からでも決められるのが理想ですが、特定の位置のシュート精度を上げておくことは大きな自信となります。


オススメは0度と45度ですね。


この2つは試合においてシュートが要求される場面が多い位置だと思います。


シュートの練習はパスやドリブルの練習と比較して楽しいですし、続けやすいと思いますので、頑張りましょう。


なお、シュートの上達法についてもっと詳しく知りたい方は、こちらのYouTube動画もぜひご覧になってみて下さい!


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古武術バスケのロングシュート動画