バスケットボールの経験者やもしくはまったく初心者なものであってもバスケットのことについてどれぐらい知ってるかと言えばルール以外の事はあまり知られていないのかもしれません。


バスケットは単純明快です。


ドリブルしてボールをゴールに運べばいいだけなのです。


後は少しばかりの反則やルールを把握しておけばいとも簡単にゲームまで参加できるのです。


 ではバスケットボールの練習方法としてどのようなものがあるのでしょうか。


ドリブル練習でしょうか、それともゴールのシュートをする練習でしょうか、さらには相手と1対1になった時のフェイントの練習でしょうか。


 そうではありません。


いちばん基本的な事は何かといえばバスケットの全てを意識することなのです。


バスケットボールの大きさは一体どれぐらいなのか、ゴールの幅がどれぐらいなのか、ゴールの端から端まで何歩で行くことができるだろうか、など本来のバスケットとは関係ない事かもしれませんがそういった基本中の基本のとこからすべてが始まるのです。


それが全て把握することがバスケットの試合においてストイックなまでに集中できるのです。


プロの選手でも一流になっている人はこういった点においても一流なのです。


ですのでまずはバスケットの全てにおいて理解し意識することから始めましょう。


それが全てのトレーニングの基本となるのです。