バスケ初心者の練習法解説ブログ 短期間で上達するコツとは?

バスケ初心者でも短期間で上達する練習方法のコツについて解説しているブログです。ドリブル・パス・シュートの技やトレーニングメニューなど。

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バスケットボール

距離とスピードを付けたボールミートを

バスケットボールはご存知の通りハビットスポーツと言われ、 生活習慣のように練習でも習慣となっている事しかできない、 そんな球技だと言われています。


細かい基本的な動作の繰り返しが強いチームを作るのですが、 私が20年以上バスケットに関わってきて、 強いチームになるために絶対必要な練習メニューとして、 ボールミートの習得があります。


ボールを受ける瞬間にどれだけ動く事ができるか?


そのミートした分だけ相手との距離を取って、 余裕を持って次のプレーに移る事ができますし、 シュートもパスもまたミートだけで相手を振り切ってくる事ができる、 努力次第で身につけられる基本動作です。


このボールミートは常に意識をしていないと身に付きません。


また、スピードあるボールミートを行わないと、 相手を振り切ったプレーに繋がりません。


そんなボールミートを確実に身につける練習メニューとして、 サークルを使った練習メニューがあります。


大学の時に必ず毎日行っていたのですが、 二人一組となり、1人はサークルの真ん中でボールを持ち、 もう1人がサークルの外側で踏切り、 ボールを掴んで反対側のサークルラインに着地をする。


助走を付けないとサークルを飛び越えることができないのと、 スピードを付けたままボールを掴みに行く動作、 この両方が身に付く練習メニューです。


強いチームほどボールミートの動作が大きいので、 有利に試合を運ぶ上でもボールミートは大切にして頂きたいと思います。


なお、バスケの上達練習について詳しく知りたいなら、この動画を参考にしてみてください。


          ↓   ↓   ↓ 


誰よりも早く上手くなりたい人に送る一人でもできるバスケットボール上達法



バスケットの全てを意識すること

 バスケットボールの経験者やもしくはまったく初心者なものであってもバスケットのことについてどれぐらい知ってるかと言えばルール以外の事はあまり知られていないのかもしれません。


バスケットは単純明快です。


ドリブルしてボールをゴールに運べばいいだけなのです。


後は少しばかりの反則やルールを把握しておけばいとも簡単にゲームまで参加できるのです。


 ではバスケットボールの練習方法としてどのようなものがあるのでしょうか。


ドリブル練習でしょうか、それともゴールのシュートをする練習でしょうか、さらには相手と1対1になった時のフェイントの練習でしょうか。


 そうではありません。


いちばん基本的な事は何かといえばバスケットの全てを意識することなのです。


バスケットボールの大きさは一体どれぐらいなのか、ゴールの幅がどれぐらいなのか、ゴールの端から端まで何歩で行くことができるだろうか、など本来のバスケットとは関係ない事かもしれませんがそういった基本中の基本のとこからすべてが始まるのです。


それが全て把握することがバスケットの試合においてストイックなまでに集中できるのです。


プロの選手でも一流になっている人はこういった点においても一流なのです。


ですのでまずはバスケットの全てにおいて理解し意識することから始めましょう。


それが全てのトレーニングの基本となるのです。




フットワーク練習でボディバランスを手に入れよう!

フットワーク練習



バスケットボールが上達するためには、また、あなたがゲームで選ばれるためには、ボールを持っていない時間のカラダの使い方を身に着ける必要があります。



なぜならば、ゲームの時間で、あなたがボールを持ってプレイをする時間というのは、とても少ないからです。


自分のチーム5人、相手のチーム5人がいて、ボールは一つなのだから当たり前のことです。


それさえ理解できれば、フットワークの練習も、意味がみえてくることでしょう。


フットワークは、地味でつまらない練習ですし、とてもキツイですよね。


しかし、狭いコートの中で、そして制約のあるルールの中で、自分のカラダをコントロールできるかできないか、というのは、選手にとってとても重要なことです。


誰よりも早いターン、誰よりも早い一歩。


そのすべてが、あなたをゲームの中心プレイヤーに導きます。


緩急つけた動きで、オフェンスでもディフェンスでも、相手より一歩早く動くことができます。


そのためにも、フットワーク練習は、とても重要です。


早くターンをするには、早く走りだすには、早くジャンプをするには。


まず、ボディバランスを意識しましょう。


空中で、誰かにぶつかられてもぶれない芯を手に入れるのです。


そうすることで、ターンやジャンプでの、微妙な誤差がうまれ、相手より早く動き出すことができます。


全身のバランスのよい筋肉を使うことを意識して、フットワーク練習に励みましょう!



ボールをうまくキャッチするためには

ボールキャッチ



バスケットボールではボールを確実にキャッチすることが重要です。



確実に掴むことと同時に、フットワークも大切であり、適切で安定したフットワークを伴ったキャッチにより、次のドリブル、パス、シュートなどを、すばやく効果的に行うことができます。


ボールをキャッチする際には、腕を伸ばしきってボールを持つのではなく、肘をやや曲げるようにすることが大切になります。


肘を伸ばして突っ張っていると、ボールを受けた時にクッションとしての役割ができず、ボールを弾いてしまうことがあります。


そしてボールをキャッチする際には基本的に両手の親指と人差し指で三角形をつくるようにして、指の腹でボールをつかみましょう。


パスが前からきたとき、ボール方向にジャンプして、腕を伸ばしてキャッチする姿勢をつくり、空中でボールを受け止めてからボールを胸に引き寄せるようにします。


空中で「く」の字になるようにすると、ストップが安定します。


かかとに重心を乗せて着地しますが、重心を乗せすぎると転んでしまうので注意しましょう。


横からボールが来たときには、上体のみボールに向けるようにしてキャッチし、ボールに近い方の足で着地するようにするのが確実です。



効果的にフェイントをかけていくためには

バスケットボールでフェイントを効果的に行うためには、次に挙げるような練習を行っていくといいでしょう。


パス・ミート・シュートなどのそれぞれのフェイントの練習としては、まずはその場でボールを軽く投げ上げ、パス・ミートしてから、ステップを正しく踏む練習をゆっくりと行っていきます。


慣れてきたならば、次第に動作のスピードを上げていくようにしましょう。


続いてパートナーにパスをしてもらい、パス・ミートしてから、ピボッティングや、重心を左右や前後に移動させるなどそれぞれの動作を行います。


これも慣れてきたらだんだんと動作のスピードを上げるようにしましょう。


さらに慣れてきたら、それぞれの動作をマークをつけて練習します。


フェイントという技術が、どの程度身についたかを自分で確認するには、結局のところマークをはずせるかどうかというところにあります。


マークがはずせないときは、“マークとの差が開き過ぎているときにフェイントをかけていないか”、“重心を移動させているか”(重心が移動していないと、マークマンは抜かれるという感覚をもちません)、“フェイントをかけるタイミングは適切であるか”などという点をチェックすることが大切になります。



ギャラリー
  • バスケットの全てを意識すること
  • ディフェンスに向いている姿勢について
  • フットワーク練習でボディバランスを手に入れよう!
  • ボールをうまくキャッチするためには
  • ランニングシュートを確実に決めるために
  • シュートの精度を強化するための練習とは
  • パスを確実に決めるための練習
  • シュートフォームを身につけるための練習