バスケットボールは、狭いコートの中で、相手のスキをつく、まさにスペースの取り合いのゲームといえます。


サッカーと同じですね。


オフェンスでもディフェンスでも、常に相手より有利な条件を作ることが、勝利への近道です。


そのためにも、オフェンスにおいてのスクリーンプレイや、ディフェンスでのゾーンプレイをしっかり練習しましょう。


相手よりも、常に先手をとる。


相手の戦略のもう一歩、またもう一歩先をイメージした練習をする。


そうすることで、ゲームの戦略の幅がひろがります。


自分の前にスペースができたら?


オフェンスであれば、あとは、ゴールに向かっていくか、シュートを打つか。


それだけです。


ディフェンスであれば、くらいつきましょう。


ボールのないところのプレイが、次の得点をうんでしまうからです。


ゾーンディフェンスであれば、誘い込み、ボールを奪う。


ディフェンスこそが、オフェンスの要です。


これは、チーム全体の認識としていなければなりません。


たったひとりでも、ぼーっとしていたり、自分のチームの動きと違うことをしてしまったら、それは相手にスキを与えてしまうことになるからです。


バスケットボールは、スペースの競技であると同時に、先手必勝の競技です。


常に、相手を出し抜く!


それくらいの気持ちで動きましょう!


チームにとって、あなたがかけがえのない選手になる、第一歩です。



なお、バスケ上達のための練習法について知りたければ、こちらのブログがオススメです。


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